「とちコシなひとたち」第6回は、宇都宮でアナログ・レコードのウェブショップをやっている佐藤 清さんにお話を聞いてみました。

Q:ご出身はどちらですか?
佐藤さん:
 生まれは今市ですが、育ったのは石橋です。(※石橋町:宇都宮市に隣接する、栃木県の中南部)東京とかにも住まず、いままでずっと栃木にいます。やっぱりいいんですよね、ここが。

Q:どのようにしてレコードのウェブショップを始めたんですか?
佐藤さん:
 はじめは宇都宮のユニオン通りにあったCDショップで働いていたんです。たぶん20年以上前からあったお店なんですけど、たまたま高校のときの同級生が働いていて、ひとり辞める人がいるよと聞いて、ボクが働き始めたんです。でも2004年1月にそこは閉店してしまったんです。ボク、12年も勤めていたんですけどね。今は音楽CDってなかなか売れないんですよ。レンタルできるし、今ではネットでダウロードもできちゃう時代になりましたらね。長いこと勤めたんですけど、今考えるとあっという間な感じがします。
 
 そのCDショップが閉店になったことをきっかけに、自分でインターネット上で、レコードのウェブショップを始めたんです。もともと勤めていたCDショップがホームページも開いていて、ヒップホップの品揃えも充実していて、一部の人たちで意外と知られていたサイトだったんですよ。そのままそれもなくしてしまうのはもったいなかったし、お客さんたちとのメールのやりとりはボクがやっていたので、お客さんたちのことも知ってるので、お店の名前も変えて、ボクのショップ、「モールレコード」を開くことにしたんです。

Q:それでは佐藤さんのウェブショップ、モールレコードのことをお聞かせ下さい?
佐藤さん:
 モールレコード(http://www.mole-record.com)なんですけど、アナログレコードのオンライン販売をしているんです。
2004年の3月にオープンしました。モール(=英語でモグラ)という名前は、ボクがなんとなくモグラという動物が気になっていて、英語で何て言うんだろうと調べて、「モール」という音感がまず気に入ったんです。それとモグラって土を掘りますよね。レコードも「掘る」っていう表現を使うんですよ。だからアナログレコードにはピッタリかな、なんて考えたんですよ。
 あと、実際のCDショップでは手にとって現物の商品を見ることができますけど、インターネット上のショップになると、みんなの目に触れなくなるわけですよね。だから商品も「もぐる」から「モール(モグラ)」、こじつけですけどね(笑)。
 販売しているレコードはヒップホップが多いんですけど、自分としてはそれだけにこだわっているわけではないんですけどね。基本的には「日本のロック」が好きなんで、それを中心に揃えています。個人的に好きなのはキリンジというアーティストですね。今は茨城に土日だけショップを開いているんですが、将来的には宇都宮でお店をオープンしたいです。

Q:話が変わりますが、どんな食べ物がお好きですが?
佐藤さん:
 白いごはんに合うものだったら何でも好きですね。とにかく米好きなんです、ボク。義理の姉が南河内町(※石橋町の南東に接する栃木県南部-現下野市)で農家をやっているので、いつもそこのお米を食べています。作っているのはコシヒカリです。おいしいですよ。毎日の食事はほとんど和食中心なので、お米がない食卓は想像できないくらいです。おかずよりまず「お米」ありきですね。
○モールレコード宇都宮店オープンを楽しみにしています。
 楽しいお話、ありがとうございました